2026年4月、ホルムズ海峡の封鎖という衝撃的なニュースが世界を駆け巡りました。「ガソリン代が上がる」「スーパーから物が消える」といった不安が広がる今、私たちはどう行動すべきでしょうか。
パニックを避け、家族の生活を守るために。元自衛隊員の健のアドバイスをもとに、ホルムズ海峡封鎖で「買えなくなるもの」「不足するもの」「値上がりするもの」を予測し、いま「買っておくもの(備蓄すべきもの)」を優先度順に整理しました。
【最優先】命を守る「水」:パニック時に真っ先に備蓄すべきもの
最低でも1人1日3L×3日分、できれば2週間分を推奨。重い物こそ、玄関まで届くネット通販の活用が賢い選択です。
断水や供給制限に備え、手洗いやトイレに使う水も必要です。折りたたみ式のウォーターバッグがあれば、いざという時に水道水を貯めておけます。また、いざという時は「川の水」や「雨水」を飲み水に変えられる浄水器があれば、極限状態での生存率が劇的に上がります。
【優先度:高】封鎖で不足するもの!明日スーパーから消える日用品
石油製品の代表格。物流が止まりゴミ回収頻度が落ちた際、衛生を保つための防臭袋は命綱になります。オムツや生ゴミ用に多めの確保を。
実はお皿の上に敷いて洗い物を減らすための「防災アイテム」として必須です。ニュースでも報じられている通り、原油高騰による大手メーカー(旭化成など)の大幅な値上げがすでに始まろうとしています。店頭価格が跳ね上がり、買い占めで品薄になる前に、長巻きタイプを3〜5本はストックしておきましょう。
電気・ガスが止まった時の生命線。過去の有事でも真っ先に消えました。カセットボンベのガスも石油精製ガスが原料の一部です。約1ヶ月分(12本前後)の確保を。
吸水ポリマーや不織布も石油製品です。代替がきかず、不足すると生活の質が激変するため、1サイズ上のものも含めて1〜2ヶ月分の確保を。
情報収集(スマホ・ラジオ)に不可欠です。乾電池を数十本ストックするか、家族全員の電力を支えるポータブル電源を確保することで、停電時の不安は劇的に解消されます。
計画停電で冷蔵庫が全滅!? 失敗しない対策
ポータブル電源は選び方を間違えると、いざという時に役立ちません。プロが教える「正しい選び方」と、現在大型セール中の厳選メーカーを別記事で解説しています。
【優先度:中】値上がりするものを先回り確保!家計を守る食品
原料の多くを輸入に依存しており、輸送・製造コストの増加が直撃し、真っ先に値上がりが予想されます。未開封で長持ちする油を数本ストックしましょう。
輸入小麦の輸送コストが跳ね上がれば価格が高騰します。特にそうめんはパスタ等に比べてゆで時間が短く、貴重な燃料(カセットガス)を節約できるため、非常時はかなりおすすめの食材です。
中身の魚や肉だけでなく「缶」自体の製造・輸送コストが高騰します。調理不要の貴重なタンパク源として、価格が跳ね上がる前に箱買いしておくべきです。
電気が止まった際や調理が難しい時、保存が効くパックご飯は非常に重宝します。
温めるだけで食べられる鉄板アイテム。パッケージコスト増により徐々に値上がりが浸透すると考えられます。20〜30食分を目安に。
【心と体のケア】極限状態を生き抜くための備え
非常時は大人も子供も想像以上のストレスを感じます。甘いものは脳のエネルギー源になるだけでなく、不安を和らげる「心の栄養」になります。
専門家の知見でも「温かい汁物」はメンタル維持に劇的な効果があると言われます。内臓を温めることで免疫力低下も防げます。
薬も原材料の輸入が滞れば薬局から消える可能性があります。解熱鎮痛剤、整腸剤、持病の薬(医師と相談)は替えがきかないため、最低1ヶ月分を確保してください。
